不思議系上司の攻略法(メディアワークス文庫)感想&レビュー+説明&紹介

「不思議系上司の攻略法(メディアワークス文庫)」
僕の主観&嗜好に則って書いたレビュー&感想+説明&紹介です。
(去年の12月頃発売したもの?記憶は不鮮明ですw)
2011年2月24日購入報告しましたけれども、
その記事で感想(レビュー)を書くと宣言したとおり
載せることにしました。
(↓購入報告記事・2011年月2日24
http://nouvelle-exposition-ver2.at.webry.info/201102/article_3.html
まあ、書き始めていたから、すぐに載せるなんて書けたんですけど、
結局はこれを書き始めてから1ヶ月経過してしまいましたけどね・・・(苦笑)

恒例の注意ごと。
(もし、注意が書いてないことがあったとしても色々と気を付けてくださいw)
この小説は感想を書くことに決めてから一度は読み直しているし、
小説を手元に置きながら書いているとはいえ、
いちいち確認せず、自分の記憶だけを頼りに
書いてしまっている部分もあります。
記載した内容が間違っていることも
ありますので注意をお願いします。


ちなみにジャンル(テーマ)[ジュニアノベル]と書いてあるのは
僕の独断であるため、一般で用いられている用語(名称)ではありません。
なぜ、僕が勝手に[ジュニアノベル]と書くのか
その理由ですが、[ライトノベル]
いわゆる2次元のイラスト付き系(漫画・アニメ系)のものならば
18禁関係の小説[ライトノベル]と呼ぶので、
その全年齢対象のものと区別するために
僕が勝手に[ジュニアノベル]という語句を使っているだけです(笑)

2011年7月13日追加文章。
7月25日には第2巻が発売(予定)します。
喜ばしいことなので書いてみました(><)
以下のこの背景色はこの日に付け足したもの。

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画像をクリックすると大きいのが表示されます。
(↑パソコンの話で携帯だと無意味ですが)
画像


◇【画像】
「不思議系上司の攻略法」メディアワークス文庫

著者:水沢あきとさん/絵師:双さん
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2010年11月25日に発売したものです。
一般会社&メイド喫茶を両舞台にした恋愛物語。
相手は年下の綺麗な上司、物腰は丁寧だが態度は冷たい。
その彼女には秘密のバイトが・・・その時の彼女の雰囲気は・・・っ!?
ドラマっぽい雰囲気(学生ものじゃない)と
ライトノベルっぽい雰囲気が混ざっている感じ?
説明は難しいんですけど。

ちなみに最初のほうに
ライトノベル(ジュニアノベル)と書いたものの、
メディアワークス文庫は一般向けのレーベルなんですけれどね。
いやまあ、新しく記事テーマを作るのもややこしくなるから嫌という意味でもあるんだけども・・・。
表紙の絵がこういうのだからまあいいっかというのもあるんだが・・・(><)

読み終わってからだいぶ日数が経過していまして(約3ヶ月)
読み直さないと分からない部分もあり、
手元にこの小説を置いて多少は確認しながら書いてみますけれどもね。
(結局は今の記憶では感想を書くのは難しく、読み直すことになりましたw
しかも、読み直してからも半月経過したんですけれども・・・><
僕の場合は、即座に感想を書くのは珍しいため、こういうペースになりがちです
読み直さないと書き難い状況になり、
感想を書くのが嫌になってしまうのかもしれませんw
本気で書くと長文になってしまうことも
無駄なエネルギーを使っているのかもしれませんがw)

購入報告の記事でも書いたとおり、
普段はメディアワークスというと(アスキー・メディアワークス)
このブログ恒例の[電撃文庫]となるんですけれども、
今回は[メディアワークス文庫]の小説です。
[メディアワークス文庫]ということもあって
イラストは表紙と内側(中表紙?)にあるものだけとなっています。
物語の雰囲気やヒロインが気に入ったのだけで、
これだけであるだけで充分です。
(イラストが多いと嬉しいのは確かですがw)

個人的にですれども、
内容はとても気に入ったので
早々に感想でも書いてみようかなと。
全然、早々じゃないんですけどね。
ラブコメ&バトルではなく、
なぜ、これを選んだのかは自分でも不明ですが、
これの感想&紹介を書かずにはいられなくなりました(笑)

もちろん、ヒロインが個人的に
気に入っているキャラクターだからという理由もありますけど、
それは気に入るための最低条件ということで
恋愛物語でヒロインを好きになれないと
どんなに良い物語でも内容の魅力は半減しますからね(笑)
↑僕はそんな風に思っています。
こちらの本のヒロインが良いと思っているのは
言うまでもなく僕の間隔です。
個人的嗜好なのでほかの方にとって
良いか悪いかなんて不明です。
・・・ですから、判断材料のために、
ヒロインの説明等もしますけれども
僕の稚拙な説明で参考になるか不明ですが(><)
――とにかく、様々な好みがあるでしょうから、
個人個人に判断してもらうしかありませんね。

ちなみに僕の嗜好は偏っている場合も多いです(><)
文章でも紹介はするけれども、
どこまで私情を挟まず、的確に書けるかどうか・・・(笑)
小説家にでもなれれば少しは自信の足しにもなるんでしょうけども、
それで紹介や説明が上手くなったということに直結はしない気もします(><)
・・・小説を書くことと、レビューは別物ですからね(苦笑)
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【物語の概要・キャラクター】
え~と、主人公・梶原健二は27歳(入社5年目)
ヒロイン・石峰真夜(年下エリート上司)は25歳??(入社3年目)
人形のような綺麗な容貌をしている現実味のない神秘的な長い黒髪の女性。
特に明記されていないんですけど、
容姿は20~歳と年齢より若い感じでいいかなと思います。
ヒロインはレミエル女学院高等学校卒(中高エスカレーター式)と
ケンブリッジ大学卒というエリート。
ケンブリッジ大学卒は英国のため、
飛び級とかあるなら(そもそも4年生なのか?)25歳とは限らないのかも。
(ちなみにケンブリッジ大学は実在する大学です)

社会人同士の恋愛物語ですけれども、
舞台は社会でそういう部分は大人の世界ですけれども、
恋愛部分は大人の恋愛というものではなく、
ライトノベルという感じのものに仕上がっています。
もちろん、ラブコメでもなく、内容は正統派の恋愛物ですかね。

--【物語の概要(本のあらすじ以上の序盤のネタバレあり)】--
長いあらすじで、全体の20%ほど説明しているという徹底ぶり(笑)
(注・本文とは語句を変更している場合もあります←だから意味が異なることもある?)
主人公[梶原健二]は休日出勤の仕事後に取引先の人の誘いで、
興味もないのにメイド喫茶に行くことになった
そのメイド喫茶でとても綺麗で優しげな雰囲気の持つ[カヨ]というメイドさんがいた。
そのメイドさんは土日のみにバイトをしているらしく、
メイドさんたちの中でも一際美しく目立つ容姿をしていた。
健二は喫茶店に忘れ物して駅前まで追ってきて届けてもらうのだった。
間近で見ると余計に綺麗でそんな彼女に惹かれる主人公。
単なる客とメイド(ウエイトレス)で、それがきっかけで何かが始まるわけもなく、
話したのは店内含めても1分未満で何かが起こるわけもなく、
穏やかで暖かい雰囲気を持つ美しい人に出会ったに
ただ、それだけで終わるはずだった。
けれども、綺麗な年下の女性[石峰真夜]が外部からやってきて、
健二の在籍する部署に属することになった。
しかも、その女性はエリートの上司だった。
すぐに気付けなかったけれども、彼女はどことなく似ていた。
あの[カヨ]というメイドのことをちゃんと見ていた時間なんて僅かであり、
確信が持てるほどの要素はなかった。
――それに確かにあのメイドさんにとても似ているのだけれども
どこまでも無感情が口調で冷たい印象を受けるため、
メイド喫茶で出会った彼女と似ているのだが別人のようにすら感じるし、
服装の違いとそれに伴う印象の違いに気を取られるため余計に分からなくなっている。
とにかく、彼女が部署内で1番年下だから
上司だとしても、礼儀を守っているのか、
それとも、経歴が示すようにもともと育ちが良いからなのか
部署の部下に対して言葉遣いは丁寧で偉そうな印象はない。
単に感情が伝わってこない物言いということもあり、
何を考えているか分からない点や、
反論を許さない雰囲気を感じてしまうのも確かである。
(下記の無茶な方針については言い分があるのは
分かっていても反論を許すつもりはないと
意図的に分かった上で反論を許さない雰囲気で
やっているのかもしれないが)
――当然のことながら、もしあのメイド本人だとしても
無数にいる客の中で、一度来ただけの客なんて相手が覚えているはずもなく、
相手の反応ではまったく分からないという状態。

この年下の上司・石峰真夜の登場で変革が起きる
赤字経営を立て直すための無茶な注文(方針)と、
真夜がエリートに加えて年下ということが手伝って
内部で反発を生まれてしまう。
(部署の中では健二が1番年齢が近い)

確かに無茶な部分はあるけれども、
言っていることは間違っていないし、
無茶だろうと何だろうと、
彼女の言っていることを実現できない限り、
それをこなさないと赤字経営が立て直せるわもなく、
社員に明言されていないだけで、立て直さなければ
最悪、部署ごと潰されてもおかしくはなく・・・
その現状の危うさを理解するものはいなかった。
健二だけは、そもそも真夜は社長命令を守っているだけで
彼女が悪いわけではないと思う健二は、
その反発の波に乗るつもりもなかった。
ただ、社内の反発はお祭みたいな馬鹿な流れになり、
弱みでも握ってこいと話になる。
(パソコンのインスタントメッセージで密かにやり取り)
しかも、その話は部署の中で(真夜を除いて)1番年下の
健二に回ってきた。彼は当然、断ろうと思ったものの、
理由もあって断る暇もなく、引き受けた流れになってしまう。
健二は弱みを握るつもりはないが、そんな流れの勢いを利用として
あのカヨというメイドが本当に真夜であるのか
確認したくてあのメイド喫茶を訪れることにしたのだった。
カヨというメイドの再会を果たす健二、
――健二のことを確認した後のカヨの驚愕
その表情が意味するものは当然のことながら
石峰真夜カヨという証明だった。
感情の起伏を感じられない普段と異なり
すがるような眼差しを向けられて「お願いです」
という言葉を搾り出したとともに
喫茶の外に連れ出される健二。
・・・無言が続いた後に
おどおどと落ち着きがなく弱々しい態度、
社内の普段の済ました振る舞いとは本当に別人のようだった。
真夜は必死なお願いで「内密にお願いします」と頼まれて、
告げ口する気もない健二は頷く。
しかし、信じた様子のない彼女。
更に真夜は社員たちが悪感情を持っていることも知っていると言い出す。
健二は否定するが弱味を握ろうとしていたことさえ彼女は知っていた。
インスタントメッセージのログを確認できる彼女は
社内で社員のやり取りを知っているのだった。
最初の驚愕を含めて、予想を上回る彼女の反応はこのためだったのだ。
――健二は絶対に言わないと何度も言ったけれども、
寂しそうな儚げにすら感じる様子で、
メイド喫茶に戻っていく彼女を見て、
どちらの彼女が本当の姿なのか
エリート社員にも関わらず
メイドさんをすることが彼女にどんな意味があるのか
そんなことはどうでも良く、
カヨというメイドの彼女に魅力を感じ、癒しを受けのも事実、
そんな1人のメイドが止めてしまうことにでもなったのなら、
後味が最悪だと思った主人公は
信じてもらうために、ある方法を取るため、
それを実行に移す覚悟を決めるのだった。
――つまり、メイド喫茶は[キッチンスタッフ]を募集していたので
健二は料理好きな経験を活かして共犯という形で
メイド喫茶に雇ってもらい、信用してもらおうとしたのだ。
やり過ぎでちょっとは後悔するものの(休日返上だしw)
その辺は仕方ないと思う健二だった。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇(↑ココまでで全体の20~25%くらいか?w)

――健二は真夜のことを知っていくにつれて
彼女の社会人としての感情のこもらないもう1つの顔、
そんな厳しさの中にある本当の優しさを次第に知っていき、
彼は会社の建て直しに協力することを決意していくのだった。

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ちなみに社内にいる時の冷たい雰囲気(淡々とした)真夜の態度は
秘密を知られてからもほとんど変わりません。
(多少の変化していくし、
普段に見せない様子を見せることもあるが)

上記に関して余計なネタバレを付け加えてしまっている気もするけれども、
とにかくあらすじはそのような内容になっています。
基本の舞台は会社の経営を立て直すために主人公が奮闘する話です。
メイド喫茶(主人公&ヒロインの仕事風景)もほどほどに登場しますし、
それにメイドは喫茶は物語の重要な場所にもなってくるんですけどね・・・。

【以下・ネタバレ注意】
ここからが本番の感想です。
(ほとんど解説?や説明になっているような気がするんですがねw)
ただ、個人的嗜好に則って語るので、
参考にもならないかもしれませんが、
そんな偏った感想に興味でもある場合は読んでみてください。
時間の無駄になるかもしれませんがね・・・(笑)

小説は読み易くて(←主観、と書いたらキリはないんですがねw)
展開もほどほどに僕好みで、
ヒロインが素晴らしい(魅力的)のは当然のこととして(><)
主人公は活躍しない割に主人公として見た場合に好感が持てるタイプです(笑)
読み終わった後味がスッキリしているところでしょうか、
僕好みのネタがいくつか含まれていたり、
単に終わり方が自分にとって良かったという
主観でしかありませんが、とても気に入りました。
主観であることは最初に注意しているのでいいでしょう(苦笑)

【ヒロイン・石峰真夜〈いしみね まよ〉】について。
外見は・・・最初にも説明したし、表紙の通りです。
表表紙は社会人という印象の[スーツ姿]ですが、
中表紙はメイド喫茶の[メイド服姿]となっています。
(最初のほうで言った通り、この小説のイラストはこの2枚のみです)
この2枚だけでヒロインの社内時の雰囲気と、
メイド喫茶時の魅力が堪能できるため、
とても満足できるイラストですな。

石峰真夜は育ちが良いので言葉使いも丁寧なんだろうけども、
誰にでも丁寧に話すというわけでもないようです(後輩とかね)
――後輩に対する物腰は柔らかいけれども。
そんな風にお嬢様なんですけれども
社会に出るために教育されてきた家柄なので
箱入りとか深窓とかそういうタイプとは別物です。
多少、ズレたところはあるっぽいが(笑)
そのため、学業の内申を良くするということもあったりして、
学生時代に積極的に活動して[生徒会会長](女学院時)になったりもしている。
そういう意味ではとても行動的でもあるが、
家の方針に従っているだけとも言える。
会社内では感情を表に出さず淡々と仕事をこなし、
メイドをしている時は驚くほどに優しげな感情を表に出して接客する。
二重人格じゃないのかくらいに雰囲気が一変する(笑)
まあ、なぜそうなっているのかという理由は
小説を読んでください(ヒントは大まかに書いてあるが)
語っても良いんですけれども、
あれこれネタバレし過ぎるのも正直どうかなと思うので(笑)
――といいつつ、下記に書いてあるんですけどね(ダメじゃんw)

個人的にどの要素もヒロインを彩るものに映り、
とても魅力的としか言いようのないものです(><)
どらちの仕事姿もその様子や雰囲気もそれぞれ素晴らしいです(笑)
エリート上司の不器用さとかそういったものも含めて。

ちなみに中表紙のメイド服姿について。
そのメイド喫茶の仕事着である
メイド服がロングスカートではありません。
僕の嗜好ではメイド服はロングスカートが好みだと
しつこいくらいに常々語っていることですが、
中表紙のメイド喫茶の仕事着であるメイド服は
確かにロングスカートではありません。
――でも、だからといって、
それだけでいきなり受け入れられないというわけでもなく、
単に100%好みではないというだけで
90~80%は好みだということです。
それらはイラストの雰囲気や絵柄など、
そういった様々な内容にも影響されます。
このイラストの絵柄や彼女の仕草等を考慮すると、
これはこれで良いなと思うので
100%に限りなく近く良いと感じ取っています(><)
僕の嗜好にとって、ロングメイド服最重要要素ですが、
それに当て嵌まらないからといって、
イラストの魅力が急に半減するわけでもないし、
(↑そういうこともあるがw)
中には例外的に良く感じることもあるということです。
その辺はやや臨機応変です(笑)
もちろん、悪い方向の例外もありますがね。
(この絵柄だとミニ系の合わないなと感じたり←主観です)
(逆にこの絵柄だとロングメイド服が合わないなと感じることもあるでしょうw)

何はともあれ、この表紙・中表紙のイラストは
それだけ魅力的だということですな(><)

【主人公・梶原健二〈かじわら けんじ〉】について
優しげなタイプで直情的ではない。
物事を冷静に見ることが出来る、視野も比較的広い。
特別、落ち着いているというわけでもないし、
能力的には特に優れているわけでもないから
上手く行かないことも多々とあるけれども、
自分の出来ることを理解して、
必死になっている姿は主人公らしいかな。
能力の足りなさゆえに1人で頑張ろうとすると
失敗することもありますがね。

ここで普通だと最初は[真夜]に対して悪いイメージから始まり、
彼女を知っていくにつれて、[真夜]の優しさと魅力に惹かれていく
・・・というのが、この場合の基本路線という気もするけれども、
この主人公の場合は冷静に物事を見ることや考えることが出来るため、
社内で無茶な方針を掲げる彼女の立場や状況を理解しているため、
最初から悪感情を抱かず
このように彼女のことをしっかりと見ているのは
僕が求める主人公像(好きな主人公)に近いかもしれませんね(笑)
(最初から彼女に良い印象を抱いているわけでもないでしょうがw)

【物語の展開について】
あらすじでも語った内容が主ではありますが、
無感情な態度と冷たい雰囲気らしい無理な注文(方針)は
本当は社員のためなんですけれども、
彼女の態度は誤解を招くしかできず
孤立するが、本当は優しい彼女のために
そのことを知る唯一の主人公が
真夜と一緒になって必死に奮闘するという展開は
ある意味で王道か正統派のものかもしれませんね。
何をもって王道とするかは判断に困るところですが(苦笑)
とにかく、僕はそんな印象を受けたということで。
そんな展開はやっぱり楽しく読めるのかもしれませんな。
メイド喫茶でも料理好きという主人公は趣味を活かして、
ほどほどに活躍している(笑)

社内(メイド喫茶以外)の冷たい態度は
エリートの道を歩むために培ってきた仮面であり、
心を殺すこと(仮面を付けること)に慣れてしまっているから。
でも、彼女の持つ内面の優しさまで殺してしまっているわけではない。

そんな彼女はメイド服に身に纏っていないと
自然な優しさが出せないという事実があるわけですが、
メイドをすることは自ら選んだことであり、
好きでやっているからこそそういう表情が出せるということですが、
どうも、社内ではエリートという仮面を被っていて
自分だという気がしないらしい(――だったかな?w)

物語の舞台が[会社]であり、
ライトノベル(ジュニアノベル)では数多くないタイプの物語。
だからこそ[メディアワークス文庫]なのかもしれんが(笑)
だからこそTVドラマっぽい雰囲気もありつつ、
恋愛感覚や要素などについては若々しい学生っぽさがあったり、
ライトノベルらしい独特な部分も合わさって気軽に楽しめるかな。
まあ、気軽に楽しめるほど軽いわけでもない(明るいわけでもない)んですけども、
色々と大変な部分はあるんですけど、物語の展開や結末は
重くないサスペンスドラマみたいな感じでしょうか。
シリアスな場面はあるが、
重たいわけでもないので安心して読める内容かなと。

全て満足しているわけではないものの、
これだけ満足しているので私的には充分かなと。
特別に良いというところは何もないのにも関わらず(マテ)
なぜかこれほど満足しているというのはちょっと不思議です。
こんなに丁寧な(僕にしては)感想を書いていることからも
分かるとも思いますけれども(笑)

バトル&ラブコメ(ヒロイン複数)だったら
こんなに気に入るのも分からなくもないんですけれども、
そういう内容とは別物ですからね。
なぜ、こんなに気に入ったのか自分でも不明です(汗)
↑理由は色々と書いてはいるけれども・・・
ココまで気に入るほどのものかという疑問はある(><)
――まあ、楽しんだんだからいいか。

なんだかんだと色々と読んでいると、
[思っていた内容と違い]、
[こうして欲しかった結末と異なり]
・・・で、自分の嗜好に合わず読み終わって
後味の悪く気分が落ち着かないことも
決して少なくはないですからね。
こればっかりは[あらすじ]や雰囲気で感じ取っても
読み終わらないことには
判断しようがないことも多いですからね(苦笑)
予想外に楽しめた作品はとても貴重です。
あらすじを読んだ時点では
悪くはなさそうだから買ってみよう程度で、
こんなに楽しめるとは思っていなかったので。
僕が最初から期待する場合はラブコメ(ヒロイン複数)&バトルという
偏った部分はあるんですけれども(笑)
バトルやラブコメは片方の要素だけでも構いませんが。
もちろん、この2つだけの物語を求めているわけでもなく、
興味の惹かれるものは全て選ぶんですけど。
――逆にバトル&ラブコメという自分の好みのものほど、
内容には煩いかもしれないですが(><)
↑良いか悪いかではなく、僕の個人的嗜好において、ですがね。

【物語の終盤について】(一応ネタバレ反転)
とある事情によって、真夜の秘密(バイトをしていること)を知ったある男は、
主人公を味方につけて脅そうとする男がいた。
その提案に乗るフリをして状況を把握しようとする主人公。
主人公は彼女に気苦労は掛けられないと、
彼女に秘密にして健二は脅迫者に対抗しようとするのですが、
なんとか出来そうだと思ったけれども、
何もかもは上手く行かず、
最終的に暴力という警告に発展してしまう。
それを真夜に目撃されて、
結局は彼女に説明しなきゃならない状況になってしまうわけですが、
――この辺まではサスペンスドラマっぽい流れもあって
これはこれで楽しめるわけですがね。

それで、この後は真夜やその友人や
更にメイド喫茶常連という協力者を募り、
(そんなわけで真夜の格好は~~なわけですが)
情報を元に脅迫者という対決となるわけですが、
ドラマっぽい流れとライトノベルっぽい解決の仕方が
合わさった感じの展開でした。
(↑大まか過ぎるがw)

――つまり、やっぱり流れは省きますけれども(笑)
なんだかんだといって脅迫者に怒っていた真夜は
主人公に暴力行為をしてきた脅迫者に対して憤っていたわけで、
最終的に合気道の技で相手を投げ飛ばしてしまったわけですね(><)

いや~、清廉で清楚な性格だとしても、
お嬢様といったら護身術の1つや2つ(もしくは武道系)習っているのが
ライトノベルの基本(テンプレート)ですよね(笑)
[真夜]は合気道のインターハイ出場経験を持つ。
――こういうのはとても好きな要素なんです。
もちろん、か弱いタイプもそれはそれで魅力的ですけれども、
普段、温厚でも怒らせると怖いというのもそれはそれで良いわけで、
それが自分のためでなく、主人公のために怒ってくれるところも
魅力的な部分だと言えますな(><)
(反転ココまで)

【物語の恋愛部分の結末】(再び、一応ネタバレ反転)
最終的に主人公とヒロインは
付き合っているかというのはとても微妙な状態で終わりますけれども、
2人の距離がかなり縮まっているのも確か。
ただ、確かめ合っていないだけという感じだろうか?
でも、こんなほのぼの(?)した終わり方も
ライトノベル(ジュニアノベル)らしいのかもしれませんね。
もっとライトノベルらしいエピローグはあるけれども、
この点については触れないでおきましょう。
この要素は好き過ぎて僕の安易な言葉では触れられない。
僕の嗜好を知っている方は小説を読めば分かると思いますけどね。
(↑いやまあ、ニマニマできる最後の部分(彼女のお礼)のことなんですけどね
もちろん、その内容には触れませんけれども
彼女の突拍子もない思考や行動が魅力的で面白くもあるわけですがw)
僕の嗜好を知っていて、尚且つこの文庫を読む方が果たしているのかどうか(苦笑)
ほどほどの関係で、未来を勝手に想像させる終わり方は好きですし、
友達以上・恋人未満という微妙な関係は結構好きですからね。
う~ん、僕の嗜好は特殊なんだろうか?(笑)
(反転ココまで)

好き勝手色々なことに触れてきましたけれども、
この辺で感想&レビューを終わります。
う~む、1冊にこんなに時間が掛かっていたら
ほかの感想なんてやる気が出ませんね(><)

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不思議系上司の攻略法 (メディアワークス文庫)
アスキーメディアワークス
2010-11-25
水沢 あきと

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